マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

ドラゴンボールで一番になれなくてもドラゴンボールのナッパについてなら一番を目指せる

ドラゴンボールで一番になれなくてもドラゴンボールのナッパについてなら一番を目指せる

メジャーな世界で一番になるのは非常に大変だと思います。

例えば前項で書きました英語の世界。

 

英語の実力で日本一になれますか?

ほぼ無理でしょう。

そんなことができるのは英語に人生をささげてそして本物の才能と努力と運がある人だと思います。

あなたはドラゴンゴールについて一番になれますか?

これもほぼ無理なのです。

ですがドラゴンボールのナッパについてなら一番になれるのかもしれないのです。

そこがポイントなのです。

野球で一番になれないかもしれないが送りバントなら日本で一番になれるかもしれない。

やっぱりそういう人は勝つことができるのです。

もっというと稼ぐことができるのです。

だって日本で一番送りバントがうまい人にバントを教えてほしいと思いませんか?

バントを教えてもらうなら日本で一番うまい人に教えてもらいたいと考えるのが普通です。

そういうことなのです。

自分がやっていることも見方によって一番になれるところがあるのです。

もしかしたら皆さんは何かの一番である可能性もあるのです。

そうでなくてもきちんとどこで一番を目指すのかそしてそのターゲットがきちんと設定できれば何かの日本一を目指すこともできるのです。

指原莉乃さんがまずは日本一のヘタレアイドルになったように。

そして日本一の不細工アイドルになったように。

そしてその日本一のヘタレアイドルは数年たったら本当に日本一のアイドルになったのですから。

少し詳しく説明して行きましょう。

これもマーケティングの用語でいえば差別化の例です。

それはつまるところマーケティングというのは人がやらないところで特別な価値を生み出しておいしい思いを独占するそういう営みだからです。

そしてそのために一つの手法として市場を狭く見るというのがあるのです。

ドラゴンボール市場ではなくドラゴンボールのナッパの市場に絞る。

そうすることにより日本一になり有名になりおいしい思いをするこういうことが実は今の時代本当に有効になっているのです。

なぜかわかりますか?