マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

一回目はヘタレアイドル二回目は不細工アイドルだった理由

一回目はヘタレアイドル二回目は不細工アイドルだった理由

彼女の凄さは一回目はヘタレアイドルで売り出したそして2回目は不細工アイドルで売り出したこれなのです。

なぜ1回目はヘタレアイドルで2回目は不細工アイドルなのかわかりますか?

 

言うまでもなく指原さんは1日24時間どうしたら売れるのかアイドルでナンバーワンになれるのかそこを考え抜いた人です。

そうであればそこにもきちんとした根拠があるのです。

それをわかる方はいらっしゃいますか?

それは非常に簡単です。

ターゲットに合わせて自らのブランドの在り方を変えたのです。

それはどういうことかというとAKBのファンたちとAKB以外の一般の人では特徴が違うのです。

それを彼女がきちんと計算している。

AKBのファンの中で人気を得るためにはヘタレアイドルで十分だと考えたのだと思います。

不細工アイドルだと刺激が強すぎる。

やはりアイドルのファンというのはアイドル=かわいいを求めている人が大半です。

そこでいきなり不細工アイドルを名乗ったらそれほどメリットがないそこをきちんと考え抜いているのです。

ですからヘタレにしておいたですがAKBファンにとってはそれだけで十分差別化がはかれるほど刺激的だったのです。

十分AKBファンに対してはインパクトがあったのです。

AKBの中ではヘタレアイドルが彼女の選択肢の中でベストだった。

だからヘタレアイドルにしたそこもきちんと合理的に考え抜かれているのです。

そしてAKBの中で足場を築いたそのあとは一般の人々にも訴えるコンセプトが必要になってくるのです。

そうすると今度はよりインパクトのあるコンセプトにしなくてはインパクトを残せないのです。

一般のそもそもアイドルに興味のない人を振り向かせて興味を持たせなくてはいけないそこに彼女が挑戦したときに出した答えが不細工アイドルだったのです。

みなさんはこれをご自身でお考えになれるでしょうか?

できる人は天才だと私は考えているのです。

きちんとターゲットによって売りを変える見せ方を変える。

彼女はマーケティングの原理原則そのままに動いているのです。

お金持ちと結婚したい人にイケメンをアピールしても仕方ありません。

おなか減っている人にディズニーデートへ誘っても仕方ありません相手が何を求めているのか自分が何をしなくてはいけないのかそこをきちんと考えている。

やはり1日24時間どうすればいいのか考えているから可能なのです。

そしてそれを実行する普通出来ません。