マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

挫折をするから強くなる負けを認めたから勝てる場所を本気で探す

挫折をするから強くなる負けを認めたから勝てる場所を本気で探す

それは指原さんがヘタレアイドルを自分の戦う場所と選んだことと同じなのです。

ヘタレアイドルが好きな人は指原さんしか選択肢がないのです。

そうすると独占状態になるのです。

 

女100人に男1人しかいないわけです。

そうするともてるに決まっているのです。

まずはそういった自分に有利な市場をさがすそこが必要になるのです。

ここで皆さんの立場になって考えてください。

もてたいと思う男性はたくさんいると思います。

そして女性もたくさんいると思います。

だからと言って短大にいけますか?

多分いける人はきわめて少ないと思うのです。

だって普通の四年制大学に行きたいとか進路はもてることが目的じゃないとか。

そこまでしてもてたいと思わないとかそういう考えをされる方が多数派だと思うのです。

極論言ってしまえばそれだと勝てないですよとそういうことなのです。

もっと言えば指原さんも大きなリスクを背負ったのです。

一度ヘタレアイドルのレッテルを張られたら王道アイドルには戻れないのですよ。

そうだとは思いませんか?

王道アイドルはきれいでかわいいからアイドルであって一度その偶像が壊れてしまうとそこを取り戻すのは非常に難しくなるのです。

指原さんはそこのリスクを背負ったのです。

それだけの度胸があったといってもいいのです。

もう一つはそこまでしなくてもいいとそれはいいわけではないすか?

ではもてますか?

そこまでしないでもてていますか?

そういうことなのだと思います。

もちろんこれは異性にもてるもてないという話だけではありません本質は。

ビジネスですからつまり稼げるか稼げないかですね。

そこまでしないで稼げますか?

勝てますか?

そこなのです。

それで満足しているならそのままでいいのです。

しかし現実を変えるにはそれだけ大胆な変化が求められるということなのです。

指原さんだって世間では十分かわいいと見られる存在です。

それでも勝てないと認めてこのままじゃ勝てない大胆な変革をしなくてはいけないと認めることができたのです。

これを普通の人はできないのです。

言い方悪いですけどたいしてもてていないたいして稼いでいないたいして勝てていない。

それにもかかわらず今の自分にこだわる。

このままのやり方でいつの日か勝てるようになる。

もてるようになる。

そう考えてしまうのです。

それで現状を追認して今まで通りそして世間の常識通りに戦ってしまうのです。

結果は明らかですよね。

本当にごく一部の人しか勝てない。

もてるもてないであれば本当に生まれ持ったルックスのある人特別な経済力やその他の魅力を持っている人しか恋愛でも勝てない。

ビジネスだってそうです。

資金力人材力のある大手もしくは特別な商品のあるの会社そういった会社しか勝てないのです。

それでも勝ちたいと思うことがまず大切なのです。

負けを認めることが大切なのです。

負けを認められない人は今まで通りのやり方にこだわるのです。

それはAKBで指原さんにごぼう抜きにされたメンバーぼこぼこにされたメンバーも同じなのです。

なまじ自信があるからそして意味のないプライドがあるから自分の負けを認められないだから変わることができないのです。

指原さんは瞬時に自分の負けを認めたそして今のままじゃ勝負にならないとどうすれば勝てるのか考えた先ほどから説明しているこのすごさが理解できると思います。

人間は普通自分の負けを簡単には認められない。

そして変わるのも非常に大変です。

しかしどれだけ早く自分の負けを認めることができるのかそしてどうすれば勝てるのかを考えらるのかがこれからの時代を生き残っていくうえで非常に大切なことだと思うのです。

人は誰もが負ける。

これは宿命です。

ダルビッシュ有さんであっても大谷翔平さんであってもイチローであっても誰もが負けるのです。

それは不変の真理なのです。

ごくまれに全勝で引退する人もいます。

そんな人は何億人に1人なのです。

大切なのは誰もが必ず負けるということです。

そして負けを認めず変化をできなければ負け続けるしかないのです。

そうであれば問わるのは自分の負けをできるだけ早く認めることです。

そして変化することです。

つまり自分が勝てる場所はどこなのかを真剣に考えられるかなのです。

これが今の時代これからの時代を生きていくうえで必要な能力だと私は考えているのです。

そしてそれを実際に驚くようなスピードと質でやり遂げたのが説明して来た通り指原莉乃さんなのです。

そのすごさをご理解いただけたと思います。

皆さんはご自身の負けを認めることができますか?

どれくらいの速さで自分の負けを認めることができますか?

そこがスタートラインなのです。

そうして普通にやっていては勝てないと認めたときに大胆な戦略が必要になってくると認めることができるのです。

そんな中途半端なことでは勝てないと理解できるのです。

男がもてたければ短大に行けという私の意見を聞いてそこまでする必要はないと考えた方もたくさんいると思います。

ですが本当に必要ないと割り切ることができますか?