マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

町内で一番になる気持ちよさを知っている人が世界一を本気で目指せる

町内で一番になる気持ちよさを知っている人が世界一を本気で目指せる

少し詳しく解説していきましょう。

一番を目指すとなると人によっては日本一になることこれを目指すと思います。

もちろんそれも大切なことです日本で1位と日本で2位では大きな差が生まれるのですからこれについては後ほど詳しく説明します。

 

ここでは一番というものがとてつもなく価値のあるものであるということを理解してほしいのです。

もちろんいわれるまでもなくそんなことはわかっているよと思う方もいらっしゃると思うのですね。

ですがどういうことかわからないという方もいると思うのです。

そこで一つ説明させていただきますと一番ってやっぱり特別なのです。

それは皆さん一番になったことありますか?

ある方ならおわかりだと思うのです。

一番というのはその名の通りその集団の中で一番ということです。

人間というのはその現実に非常に快感を持つのです。

自分を肯定できる。

自信を持つことができるのです。

これは案外軽くみられがちなことだと思うのです何であれ人は一番になると自信になる人生の充実を感じることができる。そしてよりそのものに打ち込むことができる。それを表している言葉があります。井の中の蛙大海を知らずということですね。

もしくは裸の王様という言葉もそうかもしれません。

これらの言葉は狭い世界で満足してはいけない狭い世界で増長してはいけないという意味で使われますね。

皆さんも今まで生きてきて井の中の蛙になって周りが見えなくなっているつまり一言でいえば調子に乗っている人を見たことがあると思います。

周りの人が自分の思い通りに動くから裸の王様になってしまっている人を見たことがあると思います。

それと一番になることのメリットにどういう関係があるのだとお思いの方もいるかと思います。

つまりはそれほど一番というものが甘美であるとそういうことなのです。

一番になるということが気持ちいいから狭い世界で調子に乗ってしまうのです。裸だろうがその世界で一番になるのが気持ちがいいから調子に乗ってしまうのです。

それだけ一番というものは気持ちがいいのです。

人は最初はくだらないもしくは周りから見たらくだらないと思われるものでも実際に自分が一番になるとうれしいのです。

これがそしてそのものに本気で打ち込むのです。

人間というのはそういうものなのです。

一番に実際になるというのは現実だからです。

だからこそ一番になるということに価値があるのです。

他の価値については後ほど説明します。

そうであればやはり一番になるということを目標にするべきです。

どんな分野でも自分が胸張ってここでは一番と言えることそういう経験がある人はやはり人生に対するモチベーション執着が変わってくる。

小さな世界での一番すらそれほど気持ちいいのならばもう少し大きいこの分野で一番になればどんなにか気持ちいいのかとそう考えるのです。

それこそが本物のモチベーションです。

嘘でもなく自分が本当に気持ちよさを味わっただからもう一度それを味わいたい。もっと気持ちよくなりたい。それが本物の誰かにさせられてするものでなく自分自身がしたいという本物のモチベーションなのです。

ひと昔前WBCでつまり野球の世界大会で日本が優勝した時にイチロー選手がこういいました。いきかけました。

そしてオリンピックでは北島選手がこういいました。ちょーきもちいい。

これを軽く見ないでほしいのです。

そうなのです。

一番というのは抜群に気持ちがいいのです。

セックスよりも気持ちがいい。

一番を経験した人が猛烈なモチベーションで物事に取り組むのは一番の気持ちよさを知っているからです。

だからこそ一番になることに価値があるのです。

世の中には一番になったことがある人間とない人間に分けられます。

そしてそれはものすごく大きな差を持っているのです。

1人はセックスやオナニーの気持ちを知っているもう一人はそれを知らないそれくらいの差があるのです。

そして一番をとったことがある人の多くは再びその気持ちよさを味わうために。

死に物狂いで取り組むのです。

そしてその一番はいきなり世界一でなくていいのです。

オリンピックの金メダルでなくてもいいのです。

最初は学校で一番かもしれません。

そして市や区で一番になるのです。

そうしてもっと気持ちよさを味わいたいと大きな世界を望むのです。

ですからまずは街の一番を目指すということなのです。

それでもやはり世界は変わります。

自分の存在を周りが認めてくれるのです。

そして偽りのない自信を手に入れることができるのです。

そして町内で一番というのは実はそのもので非常に価値があるのです。

私は何々町のこの分野で一番ですといえるものがありますか?

あれば町長になれるかもしれません。

リストラされても再就職先に困ることがないのです。

そして売りになるので。

やはり人は一番には興味がわくのです。

例えばワンピースについて町内で一番だとしましょう。

そうしたらその人にあってみたいと思う方もいるのではないでしょうか?

ワンピース好きな人は特にワンピースのことを町内で一番詳しいという人はどんな人か知りたいと思うはずです。

たかが町内の一番ですがされど一番なのです。

それだけ一番というものには実は価値があるのです。

指原さんのケースでも見ていきましょう。

彼女もヘタレアイドルで一番になった所詮ヘタレアイドルですよ。

普通はそんなものに価値などないと思うはずです。

ですが一番だとえ?

どんな奴なのだと興味がわくわけですそれはアイドルとしてはそしてビジネスとしては非常に価値があることなのです。

それを武器に指原さんは自分を売り出していったのです。

ここでのポイントは一番の価値を知り売り出していくことです実は世の中にはたくさんの一番がいるのです。

それは当り前ですよね。

街の数だけ町内一の掃除のプロがいるのです。

そして街の数だけ町内一の野球選手がいるのです。

ですがその価値を自覚していないそれをうまく活用していないだけなのです。

例えばホームページや街の回覧板やチラシに町内一の野球選手が野球指導を受けられるよと知らせればいいのです。

その人はおいしい目は見れますよ。

だってその町内ではその人が野球が一番うまいのですから町内で野球の指導を受けるならその人に受けたいと考える人も多いでしょう。

たくさんの人が一番であるにもかかわらず。

その価値を理解せず。

そして活用することができないのです。

では指原さんはどうでしょうか?

彼女は平成の怪物です。

最初から発想が違います。

一番が得だと利用できるとすでに知っているから一番を目指したのだから。

だから徹底低に活用する。

芸能界というのは総合格闘技です。

ルールなんてないのです。

何でもありなのです。

その中で無理やり自分が一番の土俵で戦えばいいのです。

もちろん常にそんな身勝手なことは許されない。

しかしその土俵を持っていれば狙ったタイミングで自分が圧倒的な有利なところで勝負できるのです。

指原さんはヘタレアイドルを徹底的に活用したのです。

そりゃそうですよね。

池の中にコイや金魚しかいないのに1人だけタコがいるみたいなものです。

いや他のアイドルからしたらピラニアかもしれません。

戦い方が違うのです。

彼女のフィールドに持ち込まれたらアイドルを演じなくてはいけない他のアイドルは勝てるはずがないのです。

そうやってヘタレアイドルを構想するだけではなくそのおいしさを誰よりも考えていたのです。

ヘタレアイドルで戦うという戦略も見事であったのですがそのヘタレアイドルを使った戦い方つまり戦術において考え抜いていたのです。

そこが指原莉乃さんの強さなのです。

隙がないのです24時間どうすれば勝てるのかどうすればおいしい思いをできるのか考え抜いているのです。

そうして自分がヘタレアイドルで一番をとった時の活用方法も知りぬいていたのです。

これは非常に大切なことです。

世の中の多くの人はそもそも一番になることの価値すらあまり知らない。

ましてや一番になった時の活用方法も知らないそういう人が多いと思います。

読まれているかたもきかれてこたえられますか?

一番になることのメリットそしてその活用方法を。

しかし指原さんはそれを知りつくしていた考え抜いていたのです。

勝負にならないでしょうだから指原さんはマーケティングの天才だと私は思うのです。

一番になることの価値そして一番の活用方法。

どうやって一番になってうまい汁をすうのか彼はその件にしてのプロエキスパートなのです。

そしてそれが今の時代これからの時代どれだけ役に立つつまり得をする技術なのかは皆さんも理解されている方も多いと思います。

また私の本を読み理解してきた方もいらっしゃると思うのです。

一番の価値を皆さん知っていますか?

そしてその一番を活用してうまい汁を吸う方法を知っていますか?

指原さんはそれを自分で考えて身につけていったのです。

怪物だと思いませんか?

そしてそれこそが真にこれからの時代に役に立つスキルだと思いませんか?

それをできるようになるのがマーケティングなのです。

何か難しい知識をひけらかすものではないのです。