マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

就職企業ランキングにこだわる人間はかなりきつい

就職企業ランキングにこだわる人間はかなりきつい

読者の方に学生の方もいるでしょうからこの話題についても説明しておきます。

このランキングにこだわる人はイコール自分の頭で考えていない人マーケティング的な思考をできない人と同じなのですね。

 

ですからこれにこだわるということは非常に危険なのです。

他人に利用されているだけとも言えるのです。

言ってみればアイドルはやっぱりかわいいのが一番だねとかわいさで勝負している人たちですね。

ここまで読んでこられた方はそれがいかに損をする生き方か。

つまりメリットの小さい生き方かは少しはご理解していただいたと思います。

かわいさで勝負していたAKBのアイドルの大半は指原さんに駆逐されてぼこぼこにされました。

ものごとはそんな基準で動いていなかったからです。

就職企業ランキングにこだわるということはやっぱりアイドルはかわいくないとねと勝負していく人なのですね。

もちろん本当にかわいければ問題ないのですよ。

世の中には本当にアイドルになれる素質のある人がいるわけですから。

ですがそれって本当に一握りなのです。

プロ野球で一軍のレギュラーになれるのが一握りのようにメジャーな世界で勝てる人というのは本当に一握りなのです。

アイドルもそうです。

いくらかわいいといってアイドルとして勝てるのなんてプロ野球で一軍のレギュラーになるより難しいことなのです。

そしてビジネスの世界特に今の就職ランキングを頂点にした世界で勝てる人もやっぱり一握りなのですね。

そこで自分は勝てるのかと問いかけないといけないのです。

そしてもしそこで勝てるのであればランキング上位のところで働く必要なんてないのです。

その人は会社のブランドと関係なく勝てるのですから。

もちろんビジネスをしている以上会社のブランド資金力人材力というのは非常に大きな競争力になります。

ですがそういった会社も今は個人の強さが基本にならないと勝てないようになっているのです。

逆説的ですが就職ランキングにとらわれずマーケティング能力を身につけている人ほどそういった企業に入りやすいという時代になっているのです。

ですから自分がどのタイプなのかを考えるのがいいと思います。

マーケティング能力がないが才能が有るのでビジネスの世界で勝てる一握りの天才。

マーケティング能力があるので就職ランキングの高い企業にも求められる人。

単純に流されて就職ランキングの高い企業に入りたい人。

これ最後の人は相当これからの人生厳しいと思います。

ぜひ指原莉乃さんのアイドル人生を振り返ってください。

メジャーなかわいいアイドルという理想を捨て周りに流されなかった。

ヘタレアイドル不細工アイドルというコンセプトを作り出し自分がナンバーワンになれる新しい市場を作り出した。

だからこそ本当のメジャーなアイドルの世界そして芸能界で勝つことができたのです。