マーケティングの天才 指原莉乃は松本人志を踏み台にできるのか

競争が一番激しい芸能界 そこで勝ち続ける2人 指原莉乃と出川哲郎 そこにはマーケティングの基本にのっとった正しい戦略があった。 王道のアイドルでは勝てないと知り、 ヘタレアイドル、不細工アイドルという新しい市場をつくり、 そこでナンバーワンになり、 しまいにはアイドルとしてナンバーワンになった指原莉乃。 そしてアイドルの枠を超え芸能界で勝負する。 その頭には芸能界のドンになるという野望が最初からあったのでしょう。 彼女こそ新しい時代のマーケティングの天才と言えるでしょう。

オリンピックを目指すならボブスレー

オリンピックを目指すならボブスレー

日本で一番人気のあるスポーツは野球だと思います。

そして次はサッカーですかね。

もちろんバスケットもテニスも人気があると思います。

卓球も人気があるゴルフも人気があると思います。

 

人気のあるスポーツはたくさんあります。

そして今は野球離れが叫ばれています。

少子化が進んでいます。

それでもやっぱり野球が人気があるのですね。

それでは野球でオリンピック出られますか?

これは残酷ですがほぼ無理でしょう。

一番日本のスポーツの中で競争が厳しい世界ですから。

それはやはり日本人にとって野球が国民的スポーツでありお金が稼げるからと思うのです。

野球部だけ特別扱いされるということもある学校ではあるみたいですから。

この本の理屈で言えば野球は。

レッドオーシャンなのです。

ものすごい競争が厳しくなっているわけです。

そこで勝負するのは本当に自分にとって正しいのかを問い直す必要があるのです。

そしてオリンピックを目指すならボブスレーをやればいいのです。

多分日本人の野球をやっている人の3分の1がボブスレーをやれば日本はボブスレーで世界トップの強豪国になれると思うのです。

もちろんボブスレーボブスレーで競争はありますよ。

オリンピックを目指すとなれば非常に高いレベルを求められるでしょう。

ですが日本人が野球で日本代表としてオリンピックを目指すのであればボブスレーをやった方がオリンピックに出られる可能性が高いのです。

これがマーケティングの鉄則なのです。

そしてやはりオリンピックの出場者というのはその業界では特別扱いされるのです。

好待遇を受けるのです。

なぜってナンバーワンだからです。

富士山になったからです。

野球で甲子園に出る方がボブスレーでオリンピック出るより難しいかもしれません。

求められる競争のレベルは野球で甲子園の方が大変だと思います。

ボブスレーファンの方ボブスレーをやっておられる方はすいません。

ですがねこれぶっちゃけていってしまえばボブスレーでオリンピックに行った人の方が金も稼げるし異性にもてる名誉と権力も得られる可能性は確実にあがるのです。

甲子園に出てもプロになったり社会人野球に行ける人はごく少数でしょう。

名門の大学にいってその卒業資格を得られるかもしれません。

ただボブスレーの場合はボブスレー協会の会長になれるかもしれないのです。

野球で日本でその年のトップ100番目に。

うまい人なんて日本という国からすれば誰も知らないわけです。

ですがボブスレーのオリンピック代表はボブスレーの世界の富士山なのですね。

その得られるメリットは比較にならないのです。

そこを考えるのがマーケティングなのです。

ナンバーワンになれることに徹するのです。

みんながカッコつけたいと女性にかっこいいと思われたいと思う中カッコ悪くても自分のポジションをつくってナンバーワンになった出川哲郎さんと一緒なのです。

野球は競争が非常にきつい正統派でかっこいい男を目指したらかなりきつい。

そうであればそこではないところで勝負して勝ちに行く。

そういう頭のいい人しか勝ちにくい時代になっているのです。